ノンバーDDRerの雑記

日常、英語、DDR、CCIE

GoogleFormへの自動投稿:雑記

GoogleFormへの自動投稿

自動投稿への発端

世界がコロナだということで体温管理が必要になってきました。

自己管理してたらいいんですが、できない人がどうもいるということで会社が管理したいといい始めたわけですね。

そして、毎日GoogleFormへの入力朝の間にしろと言ってくるようになったのです。

いやいや、土日くらいゆっくり寝させろということで自動投稿を考えるようになりました。

 

GoogleFormの解析

まずは自動的にフォームに入力された状態にしておこうということで、フォーム解析を行いました。

だいたい、「グーグルフォーム 自動入力」あたりででてくるサイトを参考にしてください。

最終的に

https://***/viewform?&***

のようなURLができるはずです。

それでそのURLでフォームに想定されている入力値が入っていたら問題なく次のステップに行きます。

 

GoogleFormへの投稿

解析~フォームへの入力まで終わったので次は投稿です。

クリックするだけになり楽になりましたがまだ自分の手を煩わせることになります。

ここから先にはいろいろと方法があると思いますが、私はGET-Requestを送信することを考えました。

GoogleFormへの投稿前URLと投稿後URLを比較しました。

https://***/viewform

https;//***/formResponse

です。

viewformの部分がformResponseになっています。

おそらくURLでパラメーターを渡しているのでしょう。

そのままviewformとformResponseを変更しちゃいます、

投稿後の画面になっているので問題ないでしょう。

試しに値が無い状態でformResponseでアクセスしてもviewformに戻っているのでエラー処理が行われてそうです。

 

GoogleFormへの自動投稿

ここからは本当に自由だと思っています。

私はGCPの無料枠を使ったサーバがいたのでLinuxからPythonで自動投稿させました。

pip install requests でrequestsモジュールをインストールし、getコマンドで実施です。

import requests

r = requests.get("https://***/formResponse?***")

を記載した*.pyファイルを作成します。

後はcronで起動したい時間を指定してほっとけばいいですね。

 

総評

もっと簡単な方法もあるとは思いますが、いろいろと解析したりTry&Errorができたので楽しかったかな。

自分へのメモとして残しておきます。

1日のいつでもいいから起きたときにやってくれとかにしてくれたらこんなことしなくてよかったはずなんだけどなぁ。