ノンバーDDRerの雑記

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CCIE R&S 感想

CCIE R&S Writtenについての感想

最近更新しました

合格したのが2009年くらいだったかと思うので、10年選手になりました。

筆記試験の合格はこれで7回目くらいでしょうか。

 

Blue Print

いわゆる問題範囲ですね。

FrameRelayが消えたり、IS-ISが増えたりといろいろありました。

IoTやColud,SDNもあったりしましたね。

自動化はSDNにあたるのかな・・・。

トレンドを追っかけていたら特に問題ないかと思いますが、試験に特化した勉強をするのであれば、しっかりと問題範囲を意識して、効率よくやる必要があります。

 

筆記試験が高難度化されてるのもあり、Cisco Learning Networkでもわりと情報があがってたりしていますのでちゃんと確認しましょう。

例えば以下のようなものとか。

https://learningnetwork.cisco.com/docs/DOC-29406

※私の記憶だとこの内容のまま出ていたような気がします。

※というかここの範囲をしっかり学べば大丈夫ですねこれ・・・。

※試験前に知っておきたかった。

 

公式本を一通り読みます。

英語ですが読まないと話になりません。

問題も英語ですし、答えも英語です。

約2時間あるとは言え、約100問近くある問題を単語レベルで脳内変換してたらしんどいだけです。

ちゃんと読めるようになっておきましょう。

何回か受けてると出るところのポイントが怪しいとあたりをつけれます。

試験である以上どんなものでも同じです。

 

過去問

公式にはありませんが、海外の問題集で売ってたりします。

余裕があるなら参考程度に解いてみましょう。

あくまでもそのサイトの問題集であって自分の知識を試すだけにしましょう。

どういう形式でどんなことを聞かれやすいのかを知るくらいのイメージでいいかと思います。

2回目以降の人は不必要な気がしますね。

 

結局何が多いの。

正直、今までも傾向だと、EIGRP、BGP、マルチキャスト、NATはしっかりとメカニズムや最新のトレンドまで抑える必要があるかと思います。

DMVPNやIS-ISなどは最近なので複雑なことは聞かれにくいですが最低限どんなコマンドでどんなことができるかは知っておいた方がいいかと思います。

後は上記にもあったカテゴリーについて最低限、概要は理解しておきましょう。

 

取得や維持について

筆記試験の受験費用だけで約5万かかります。

CCIEが自分にとってどんな位置づけなのか、会社からバックアップがあるかないのかでも検討する必要があります。

維持するだけでも2年毎に約5万、取得になるとさらにラボ費用がかかります。

CCIEを持っていなくても、知識は豊富で、仕事も早く、素晴らしい提案をする人はいます。

(その人は資格が仕事の足かせ(勉強時間や取得時間)になるくらいなら必要がないとおっしゃってました。)

 

総評

いろいろと述べましたが、しょせん試験です。

あなたにとってのCCIEは何か考えて取得してください。

安くない受験費用です。

一回の試験ではないのでしっかりと理解して、今後の勉強量も減らしましょう。

一発合格を祈っています。