ノンバーDDRerの雑記

日常、英語、DDR、CCIE

CCIEを取得してよかったこと

実は特にありません。

あえていうと英語できたくらいかなぁ。

問題文が英語です。

そのため、英語の読み方は非常にわかるようになりました。

センター試験の英語でかつて50点をたたき出したことがある私にとっては快挙です。

(英検準二級はもってるんですけどねぇ・・・。)

 

中途半端なネットワーク屋にクイズをだされるようになった

急にOSPFのHello intervalっていくつでしたっけって言われたり。

そして、間違えると鬼の首をとったかのようにCCIE持ってる癖にーって感じで非難してきた時はマジでこいつぶっ殺してやろうかと思いました。

それでも、緊張感がもてたしあいまいな記憶が定着していたので私的にはよかったかと思います。

非難された間違いってわりと忘れないしね。

 

会社では異端者扱い

前回も記載しましたが、うちは工事会社であってSEやNE会社ではありません。

そのため、評価の仕方や使い方をわからずにずっと派遣されてました。

2年目くらいまでは普通の派遣だったのに、3年過ぎたころから火消し屋として炎上案件に突っ込まれてました。

20代の後半で炎上案件に突っ込まれたり火消しをさせてもらえたのはいい経験だったのかもしれません。

 

1人案件大杉問題

上司も後輩もつかず、約10年間一人案件をやってしまったので、なんでも自分でやってしまう悪癖がついてしまいました・・・。

そのせいか、WBSやガントチャートなんてなくても、ある程度の規模のNW構築であれば頭のなかでPJが組み立てれるようになってしまいました。

ほしいから作ってあげるというような感覚です。

NWのPJとしては、基本設計書、論理構成図、物理構成図、パラメーターシート、配線図、ポート管理表、IPアドレス管理表さえあればいいと思っています。

あとはConfigを見たらなんとなくわかります。

Configでわかるという点においてはシステムと違っていいところだと思っています。

Ciscoであろうが、Juniperであろうが、YAMAHAであろうがD-Linkであろうが関係ありません。

 

結局なんだったんだCCIE

NWを体系的に学ぶことで、専門用語や動きを聞いてるだけでなんとなくわかるようになったことがいいことだったのかもしれません。

ただ、それだけだったらCCNPでもできたんじゃないかなぁって思っています。