CCIEの更新
CCIE取得した後の更新
一番の難関
実技をクリアした後は2年毎に更新する必要があります。
筆記試験だけでいいのですが、これがなかなか大変です。
先日記載したように、実技合格後の筆記は頭が活性化されており合格しやすいです。
が、その次の約4年後(2年+2年)が鬼門です。
Ciscoの技術にたずさわった仕事をしてたらいいのですが、そうじゃない場合、一からの勉強再開です。
しかも、取得した後なのでモチベーションがあがりません。
損きりの考えが発生します。
それでも選択肢は一つ
CCIEについては、NWに携わる人からしたら一言で技術力(知識量?)を示せるので、きるにはもったいなすぎるので、必死で更新です。
仕事で信頼を得るより資格で信頼を得るほうが簡単なのです。
更新手段
やはり、Cisco公式の本ですね。
と言いたいところですが、Ciscoの機器にかかわる仕事に携わるわけでもないと読んでる暇なんてありません。
そのため、あらゆる手段を講じるわけです。
いろいろ試すとは思いますが、自分が好きな手段を選べばいいと思います。
更新をやめる頃
新しい仕事をするのにCCIEの印籠が必要なくなった時には更新は必要なくなるかと思います。
ただ、会社や所属する組織から更新に関する報奨金がでるのであればやればいいかと思います。
勉強量と報酬があえばですが。
私の話
ちなみに私はCiscoにかかわる仕事にほとんど携わっていません。
が、今まで更新しつづけています。
簡単な話が、CCIEの筆記の勉強をすれば最新の技術がわかるわけです。
MPLSやVPLS,IoT、CloudにProgrammble etc..
もちろん重箱の隅をつつくような問題もでますが、勉強後に取捨選択すればいいでしょう。
Framerelayなどやりましたが、なんとなくでしかもう覚えていませんし。
CCIEを取得するにはとよくありますが、取得した後どうするかは考えておく必要があります。
特に期限が切れてなくなってしまうものなので。