痴漢対策について:雑記
痴漢
前提として、私は犯罪者は厳罰を受けるべきだと思っています。
ツイッタランド
私が見ているツイッタランドに痴漢対策として安全ピンを用意するというものが流れてきました。
痴漢された時にその安全ピンで攻撃するというものです。
私はそれをみて疑問がありました。
1.安全ピンはずっと手にもっておくのか。
2.痴漢されてから攻撃するまでのタイムラグは気にしなくていいのか。
3.安全ピンで攻撃できるほど動けるのか。
4.安全ピンで攻撃するまでに痴漢がやめてしまったら自分にささらないのか。
5.間違った人の手に攻撃しないのか。
5に関しては傷害罪として訴えられる可能性があると思ったので、わりとリスクたけぇなぁと思っていました。
安全ピンに関することに関してはいろいろ議論がありますが、そもそも痴漢の対策じゃなくてされてからの動きの話になっているので根本的な解決じゃないんじゃないかなぁと思いました。
満員電車がなくなればいいじゃんって思いますが、そもそもそれができているのであれば、こんな対策の話はおきないので、自分なりの痴漢対策を考えてみました。
痴漢対策
私は痴漢をされたことはありません。(男だからだと思います)
また、あたりまえですが、したこともありません。
そのため、不快感を伝えられてもそれに対する対策や、共感がしにくいです。
唯一わかることは、電車内では基本的に触れられたくないということです。
だったら、触れられないようにしてみてはどうだろうかというところです。
触れられても自分に不快が及ばないようにしてみるのもいいと思います。
1.雨の日のカッパみたいに触ることにリスクが高いものを装着する。
2.自分に近寄られないように不快な臭い(香水等)をつけておく。
3.触られて嫌な場所にトラップをしかける。
1と2は自分の周囲にそもそも人をよせつけないようにするものです。
現実的ですが、他の方もし始めると痴漢どころの騒ぎですまないかもしれません。
ということで、3を私はおすすめしたいです。
痴漢対策のトラップ
触られて嫌な場所(胸とかおしりとか)にぬるぬるするものやチクチクするものをしこめばいいのです。
例えばおむつをはいてみるみるとか、胸はパッドをプラスチックにしてみるとか。
おむつだと触られてもよくわからないし、触るほうはモコモコしたものなのでよくわからないんじゃないかと思います。
また、プラスチック製のものをつかえば触られる方としては胸には触感が行かず、不快は生じないでしょう。
表面にべたべたするものや、仕込み針をつけておけば、触るほうが不快を受けることになります。
言いたいことはわかるが・・・。
おしゃれしたいという気持ちやそんなあからさまな状態で動くのは難しいというのはあるかもしれません。
アフターとかで遊びに行きたいのにそんな変な格好できるかってのもあると思います。
統計を取ったことがないので不明ですが、朝に痴漢が多いのではないかと思います。
そのため、会社か会社の最寄り駅のトイレで着替えたらいいのではないでしょうか。
家から最寄り駅、電車内とガードすればいいと思えば会社内からアフターに関してはおしゃれができる気がします。
ただ、なんで被害者が対策をしないといけないのかと思うかもしれませんが、そこは諦めてください。
昔は家の鍵をかけてませんでしたが、空き巣が増えたので鍵をしめるようになっています。
泥棒をなくせと長年言い続けていますがなくなりません。
そう考えると不快を感じるほうが自衛するのは仕方がないのかもしれません。
ただ、鍵かけるのもルーティン化すればそれほど苦にならないかと思うので、会社内で着替えるのもルーティン化すれば楽になるかと思います。
決めるのは自分自身です
攻撃者に攻撃するのもいいとは思いますが、自身が犯罪者になりかねないのであれば、守って攻撃者を減らすほうがいいかと思います。
不快と面倒を天秤にかけてましなほうを選べばいいと思います。
痴漢がおらんかったら自衛しなくていいって言うのは簡単ですが、実際にはおるんで自衛(攻撃)するか我慢するしかないと思います。
総評
一番簡単な痴漢対策ですか?
「電車に乗らない」
でしょうね。
自転車やタクシー、バスなどの移動手段があるので自分の最適な方法を選んでください。
犯罪者はもちろん許すべきではありません。