中古本を買う基準:雑記
本を買う基準について
本について
最近、読書欲が高まってきたので本を漁りにブックオフとかに行ったりしています。
最新の本もいいけど読むのが遅いので中古でいいかなぁって感じでブックオフにいってます。
その時に、私には本を買う基準がなんとなくあった気がしたので軽くまとめてみました。
本としては古くても内容は陳腐化しないような事を書いているものです。
具体的には以下のようなものですね。
1.ダイエットや筋トレにまつわる本
2.心理学的な雑記本(学術的なものは除く)
3.技術的な本
1.ダイエットや筋トレにまつわる本
ほとんど理論的なものは出尽くされています。
新しめの本から古めの本をいくつか読みましたが、基礎的なことは変わっていません。
栄養管理、体の動かし方、筋トレの手段、どれも似たようなものです。
最新のものは独自論として筋トレコンサルの方たちが付加価値をつけていってる形です。
紐や吊り下げのロープなど使っていますが、体の形や負荷がかかっている部分に関してはあまり新しくなくわりと使い回されています。
如何に楽そうでできそうと思わすような工夫をしていますが、自分自身で何かをしないといけないという点ではすべて同じなのであまり意味がないのかなぁって感じです。
そのため、ダイエットや筋トレ系の本はブックオフや中古でもいいのかなぁって感じです。
2.心理学的な雑記本(学術的なものは除く)
学術的なものは除くと書いているのは、〇〇の定理とか〇〇の法則的なものがある条件ではでないみたいなものがあるからです。
こういうものは最新の統計や手法で変わるので勉強したいなら新しい本を買うべきだと思います。
が、簡単な行動心理学にのっとった本などは参考になるかと思います。
いろいろとあると思いますが、実践的なものだと交渉術、雑学的なものでは心理テストみたいなのがありますね。
使える使えないというより確かにって感じで読んでいます。
10年前の本でもいまだに使われてるちょこざいな心理トリックとか書かれてるので中古でもいいかなぁって感じですね。
ただ、最新の本の方が読みやすくなっているのでそこは値段とのトレードオフだと思います。
3.技術的な本
考え方が非常に参考になります。
具体的な技術はあまり役にたたなかったりするのでさーっと読み飛ばしますが、技術の背景としてどんな考え方があったかなどを学ぶ際は中古の本で問題ありません。
例えば、CSMA/CDは有線の技術ですが、CSMA/CAは無線の技術です。
有線の方を少しでも理解していると無線の方は理解が簡単になります。
(衝突を検知するとランダム時間待って送信するというようなもの)
このような感じで、新しい技術のベースとなる古い技術などを学ぶのには中古の本はうってつけだったりします。
また、プログラミング言語もVersionは違っていたりで混乱はしますが、本と最新のものとの違いを学びながら進めるので、知識に深く根付いたりします。
そのため、技術的な本も中古でいいかなって感じです。
が、本当にいい本は読み直す人が多いと思われるために、中古市場にはあまりでまわってません・・・。
EX.Amazon kindle
アマゾンでPrimeにはいっているため、Prime読み放題で適当に本を読んでいます。
こっちは経済や投資の本をメインに読んでます。
すぐにブームが変わったり実際に体験しないと意味がないからです。
陳腐化するのが速いのですが、ただ、マクロでみたらそうでもなかったとかがあったりするので難しいです。
参考書の一部として読み漁っています。
あまり読み返さないのでこちらでもいいかなぁって感じです。
総評
本を買っても読まないとあまり意味がありません。
本は値段がすべてではありません。
本を読んだ量は意味がありません。
本を読み、知識をつけ、動くまで本としての効果があると思います。
自分としてどこまでできてるかはわかりませんが、積極的に動けたらと思っています。
ちなみに小説などはあまり読まないのでよくわかりません・・・。