ノンバーDDRerの雑記

日常、英語、DDR、CCIE

部署間の連携:雑記

システム開発での雑記

トラブルの流れ

システムを作成したり、装置を開発したりするときはキーマンを集めてまずは要求仕様などをまとめ方針を決めるかと思います。

だいたいはざっくりだし、忙しい時に呼ばれたりするので主導で動いているキーマン以外は割と適当だったりします。

システムのイメージあまりできていないため、自分たちにどんな影響を与えるかわかってないからです。

そのため、進捗報告とか含めてキーマンにするのですが、毎回かかわるわけでもなく、序盤では関係なかったりするため、飽きてこなくなったりします。

中盤で見てほしいと言っても、飽きてたり自分には関係ないと思ってこなくなったりします。

プロトタイプを見てくれと言っても、どうせ変更があるんだろと適当に流されたりします。

そして、終盤でほぼ変更ができない状態にもう一度見せると、言ったのと違うと言われておおもめするわけです。

しかも、そういう部署に限って保守だったり基幹系だったりして変更しないと動かなかったりするため、システム化してたはずの部分が運用対応というなぞの人手がかかったりして何のために導入したのかわからんくなるわけです。

 

どうしたらいいのか

私はあまりマネジメント論がわかりませんが、心理学を履修していました。

そのため、心理的な方向で考えていきます。

最近、Googleが発表していた心理的安全性を部署にわたって実施できるようになればいいんじゃないかなぁと考えています。

実はこんなことも知っているよっていうキーマンは割と多く、よく会議が終わったらあれはうまくいかないよねーって言ってたりする人がいます。

こういう人たちにしっかりとヒアリングすると、その人の経験則として、はまりそうな場所とかその企業特有の危険ポイントとか教えてもらえたりします。

そのため、コミュニケーションをしっかりととって本音を言える状態にするのがいいと考えています。

 

私がやっていたこと

私がやっていたのはわからないふりをして、簡単なことを聞きながら徐々に難しいことを聞き、最終的にはくだらない話にもっていってました。

そのうち、わかっていることでも聞きに行き軽く、また来たのって言われてやっと、雑談をはじめ危ないポイントや言えてないことを聞けるようになります。

会議で聞きたいのですが、やはり危ないところは抑えないといけないので手段を選ばずに動いてました。

気難しい人でも教えてやるって態度をださせることで、時間はかかりますが上手にうちとけれたかと思っています。

それでもダメな人でも、そういう人と仲良くしている人がいるはずなのでそっから

手を回したりもしていました。

最後は、外堀を全部うめて、私と会話しなかったら最終的な責任はあなたになりますからねって状態にして、話してもらえるようにしました。

最後まで行く人はいませんでしたが・・・。

 

総評

部署間のコミュニケーション不足でのトラブルは多いかと思います。

時間ももったいないし、これからも楽をしたいなら良好な関係をつくるべきだと思います。

難しいとは思いますが頑張りましょう。

 

※気が付いたら横道それてたのでしっかりと心理的安全性についての記述をするとともに書き直します(´・ω・`)