高尾山に初登山:雑記
高尾山
高尾山への初登山
今日は休みだったので思い付きで高尾山に登ってきました。
昨日、思い付きで登ろうと思ったのであまり計画はたててませんが、一応、以下のサイトを確認してルートだけ決めておきました。
高尾山マガジン | 高尾山の総合情報サイト - 登山コース・グルメ・見どころ・駐車場情報など
これをみて、本当は6号路の川道コースに行きたかったんですが、台風19号の影響で、一部封鎖されてたので、以下のコースにしました。
・往路
登山口~ :1号路
浄心門~ :4号路
・復路
稲荷山コース
ケーブルカーやリフトなどは今回は一人登山なので使わないこととしました。
高尾山口駅
高尾山に登ろうとしたときの罠の一つとして聞いたのが、最寄り駅は高尾じゃないということです。
高尾山口駅です。
京王線では始発が新宿で終点が高尾山口があるのでそれでいきました。
だいたい1時間くらいだったかと思います。
始発から座っていたのでゆったりと向かうことができましたね。
ただ、高尾山口駅に着いてから高尾山に向かうルートがよくわからず、慣れてそうな観光客の後ろについていき高尾山に向かうことになりました。
6号路を登ったり、稲荷山ルートをのぼろうと思うのであればしっかりと登山口を調べておかないと、そもそも登山することすら許されない感じでした。
高尾山:1号路~浄心門
登山口付近にはケーブルカーやリフト乗り場が近くにありますが、それを左横目に右側に曲がって登っていきます。
舗装されてて歩きやすかったのですが、坂道がなかなかきついです。
傾斜もわりとあるので最初にとばしてしまうと、ふくらはぎやおしりにきます。
話ながらゆっくり歩くのには最適だと思います。
また、横に川が流れているのできれいなせせらぎの音が聞こえるので、一人で登ってても楽しいです。
ただ、台風の爪痕が残っており、復旧工事していたり、川の水が泥にまみれて茶色だったりしている部分もありました。
きついですが、さくさく登れますし、危険ポイントもあまりありません。
休憩できるところもたくさんあるので、初めての人には向いていると思います。
時間でしたが、一人でしたので、だいたい30分くらいで行きました。
高尾山:4号路
吊り橋を見たかったので4号路に行くことにしました。
1号路とはうって変わって完全に山道です。
道は舗装されていなく道幅が狭いです。
また、ガードレールなどもないため、踏み外すと滑落しそうな場所もたくさんありました。
ただ、1号路と違い、傾斜がそれほどないので進みやすく、1号路がマラソンだとしたら、4号路は障害物競争でしょうか。そんな感じです。
ところどころ、掲示板があり、自然について説明がありましたが、とりあえず登りたかったのでチラ見してスタスタ進みました。
期待していた吊り橋は思ったより短かったのですが、山に囲まれて、暗い雰囲気を醸し出しており、橋名が少しコケていたので、荘厳な雰囲気は醸し出していました。
4号路は斜面がない代わりに階段があり、その階段の段差は20cmくらいあるものもあったので、人によってはつらいのではないでしょうか。
登る側だったのでさくさくいけたのですが、下りだと滑るのを気にしないといけないので大変だと思います。
気が付いたら山頂についていましたが、ここのルートもだいたい30分くらいで行きました。
高尾山頂
山頂なので少し気温が低かったのでしょうか、体の汗で眼鏡が曇ってました。
山頂についたことを残したかったので山頂の看板を携帯で撮ってました。
そしたら、そこにいた夫婦に写真撮ってくださいと言われて、4枚ほど撮っていたら、次は外国の人に撮ってくださいと言われて、3枚ほど撮り、別の人にまた声をかけられてって感じ繰り返したら、写真列ができてしまいスタッフじゃないですと言って私は退散しました。
そのあと、携帯出して写真を整理していたら、はしゃいだ子供が足にあたってしまし、携帯が吹っ飛びました。
子供は謝ってきましたが、特に気にしなくていいよって声をかけて、バイバイと言って携帯を拾ったらなんと、画面が割れていました。
画面が割れていて、プラスチック製だったカバーは破損し、茫然としていたら全然関係ない別の子供が大丈夫?みたいな顔をしてずっと見てきたので、破損したカバーを携帯につけ、大丈夫だよって言ってバイバイしました。
山頂でゆっくりしたかったのですが、携帯の画面が割れたのですぐに降りることにし、稲荷山ルートを探してすぐに下山しました。
稲荷山ルート
完全なる山道でした。
下山ルートだと最初は階段です。
見下ろすかぎり階段です。
1段20cmくらいあるようなのがです。
私は下りなので、滑らないようにさくさく降りていましたが、やはり登る方はつらいのでしょう、ふらふらして肩で息をしている方がたくさんいました。
階段が終わったら、あとは舗装されていない道です。
一日前に雨が降っており、かつ日当たりがよくないので一部水たまりが残っていたり、泥があったりしていました。
その泥が靴に付着している状態で斜面をくだろうとすると、足が滑ったりするのでそれには注意していましたが、それでも何回かは滑っていました。
転倒はしなかったですが、かなり危険だったように思います。
下山する分には特段これといったものがなかったように感じますが、携帯が壊れてて、周囲に注意があまりいかなかったのもあるのかもしれません。
下山はだいたい40分くらいで終わっています。
稲荷山ルート~高尾山口駅
道がよくわからなかったので、人がいそうなほうに歩いていきました。
思ったより駅からも1号路からも離れていたので初めてここから登ろうと思うのには難しい気がします。
また、駅の近くに温泉があるようなので時間があれば浸かって帰るといいのではないでしょうか。
私は、携帯のために駅に直行し帰宅しましたが。
総評
普段、DDRやリングフィットアドベンチャーをやっているのか、特段疲れたり、足に痛みを感じたりはしませんでした。
散歩道だよって言われたら確かにって感じです。
犬の散歩をしている人もいましたしね。
一人で行く分には服装も特に気を付ける必要もなく、長そでのTシャツにジーパン、スニーカーに素手と、500のペットボトル1本で登ったので登山セットをそろえなくてもなんとかなります。
数人で行くのであれば、少し時間をかけてのぼることになるので装備は整えたいと思っています。
岩道や垂直に登るところがないので初心者向きというのは確かにというところなのでしょう。
今後は別のものにも登ってみようと思います。
私が初めて実施してみて、往復約1時間40分くらいなので参考にしてみてください。
ゆっくりだと2倍くらいを目安に考えたらいいように思います。