ノンバーDDRerの雑記

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こんな平成最後のクリスマスに食中毒かよ:体験記

食中毒の恐怖

序章

クリスマスイブには予定があったため、その前日である12/23の話。

日曜であったため、ゆっくりと一日を過ごそうと家で掃除などしていた。

寒いし家からでたくないなぁとは思っていたが、外に行きたいと言われてしまった。

昼過ぎに急に行こうと言われてもできることなんて限られていたが、一つしたいことがあった。

シュガーラッシュオンラインを見ることだ。

ただ、やはり三連休のど真ん中で空いていないのではないかと思っていたが、最前列が空いていた。

念のため確認したら、いいよと言われてしまったので予約し鑑賞した。

映画自体はおもしろく、前作のシュガーラッシュも見とけばよかったなぁとかまた見たかったなぁとか話していた。

夕食時期にはこの季節に食べたいものがいつもきまっており、それを目的と食べログなどを探しては電話をするということをし、店を決めた。

この後、大変な思いをする食べ物となる生ガキである。

 

生ガキはうまい

おそらく店は悪くないので特徴や場所などは伏せておくが、電車で向かった。

街角のちょっと怪しめのビルの中にあった。

EVと店の入り口が直結しているタイプだが道が一人分しかないほど狭く、待っている人とお会計している人と出ていく人が同時に動こうとしてデッドロック状態になっていた。

予約はしていたので待っていた人を横目に中に案内され生ガキのフルセットを注文した。

基本的に北海道産が味が濃厚で身がでかくて好きなのだが、ミルキー口の中に甘さが広がる広島産、味が凝縮されているが一口でペロッといける兵庫産、貝柱がしっかりしてて歯ごたえしっかりな岩手産といろんな種類をたべたかったのである。

私はポン酢で食べるのが好きで身に2,3滴垂らして食べ、酢の甘さと身の味がしっかりでてくる口の感覚を味わっていた。

こういう時にビールはちょっと違うと思っているので、白の甘めを注文したのがそれもすごく合っており満喫していた。

そんなこんなで生ガキを満喫し無事に帰宅した。

 

12/24:クリスマスイブ

いとこの家でパーティーに誘われていたので参加。

最初はチキンを作ると言っていたのだが、モスで買って来いと言われて行ったのだが、夫婦喧嘩が勃発していた。

完全にチキンを作るのを待つのが嫌なので買ってこさせたということに対する喧嘩である。

しったこっちゃないのでツムツムをしていたら飛び火してきたので、聞いてなかったのでもう一回と言ってみたら収まったのでよしとした。

と、パーティー自体は無事に終わった。

が、夜に寝つきが悪いなぁと思っていたのだが寝れてしまったのでそのまま寝てしまった。

 

平成最後のクリスマス

寝つきが悪かったので寝坊をしてしまったらしく、何も口に入れずに仕事場に向った。

ただ、総武線は遅延しており混んでいたため、人が多く辛かった。

ちょっと気持ち悪さを感じていたが、混んでいたためだと思っていた。

会社についたら即トイレにいったが始業のためすぐに切り上げて仕事をしていた。

ただ、一時間たったくらいでふと朝から何も口にしていないと水を飲んだその時、吐き気が催してきた。

とんでもない吐き気である。

すぐにトイレに走り込み嘔吐。

一回だけじゃなく二回。

ペットボトルも持っていたのでまだでるかなぁと思って水を含んだら、三回目。

これはやばいと思い席に戻ったら、早退を申し出るまでもなく顔色やばないっすかといわれ嘔吐したので早退しますと連絡し帰り支度。

家に帰る途中でやばかったので駅のトイレでも一回嘔吐。

これはやってしまったなと思い、看護婦のいとこに連絡したら、整腸剤と水分を買って出すしかないと言われたので、整腸剤とOS-1を2つとポカリの1Lのやつを3つ買って帰宅。

家についてから、整腸剤とポカリを飲むと下からも上からも出始めて止まらない。

熱まででたので寝ることもできず、下からもでるので尻を吹くのだが拭きすぎてけつが痛くなり、嘔吐もでる分がなくなっても吐き気だけは止まらないため出そうとする体と胃が痛くなってしまっての三重苦であった。

苦しすぎて救急車呼ぼうかと思ったけど、食中毒は意味がないこと、緊急性がないことを知っていたのでやめた。

また、苦しすぎて殺してほしいと思ったけどそれをいう相手もいなかったのでやめた。

いつもなら携帯をみてるといつのまにか一時間だったのに、この時は携帯をみてても一時間なんてすぐに過ぎなかった。

気が付いたらポカリも2本消費していて、汗も小便もしていないのにこれはどこいったんだと思ってたけど、よく考えたら上からも下からもだしてたわって馬鹿な思考もしていた。

また、寝てみても5分ごとに起きるので寝ることもできなかった。

そろそろ、出し切ったし一日経ったかなぁと思って携帯を改めてみても半日しかたってなかった。

そして、日付を見て、こんな平成最後のクリスマスに食中毒かよと毒づき、気を失った。

 
12/26

でるものはなくなったみたいだが、熱が冷めてなかったのでお休みをもらいぐだぐだした。

昼までは何もしたくなかったので、ポカリを飲んでいたのだが、OS-1には手を出していなかった。

OS-1ってどんな味だと思ってのんだらくっそまずい。

ポカリは甘いがOS-1はまずい。

病気じゃないと飲まないねこんなのって感じくらいまずい。

これはだめだと思って、ケーキを食べたら、胃が受け付けなかったらしく、吐いた。

そんな一日だった。

ただ、夜にはうどんを食べれたのでおそらく完治である。

とりあえず大声だして下からでないことを確認した。

 

最後に

食中毒は基本的に体内から体外に毒素を出すしかないため耐久戦となる。

病院に行っても、体が弱っているためほかの患者の病気をもらいやすく、また、ほかの患者も弱っているためうつしやすく、食中毒とわかっているなら行くのは控えたほうがいいと思います。

終わってからぐぐりましたが、ゼリーなどをたべて吐くときに胃に何かある状態にしたら吐くときに苦しくなくなるらしです。

下からのはもう出すしかないのでポカリ飲んで一気にだしちゃってください。

ならないのが一番ですが、なったときはこんな馬鹿な体験記があったなぁって感じで参考にしてください。

 

※会社を休む言い訳の参考にしちゃだめですYO