ノンバーDDRerの雑記

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ヨガの項目におけるコツ:リングフィットアドベンチャー

ヨガの項目

ヨガの技(?)

リングフィットアドベンチャーにはヨガの項目があります。

椅子のポーズ・英雄1/2/3のポーズ・ねじり体側のポーズ・立ち木のポーズ・チョウツガイのポーズなど。

ヨガのポーズは本来、いくつかの工程を実施しながら最終のポーズに到達します。

そして、リラックスしながら息を大きくすって動いていくものですし、息は腹式呼吸というより胸呼吸で肺を満たしつつ、肺を空にすることを意識して実施するものです。

また、最終ポーズにおいて、体が硬かったり筋力が足りない場合への簡易ポーズというのも存在しています。

しかし、リングフィットアドベンチャーでのヨガのポーズは、そういう説明がなく、リラックスがしにくくいきなりポーズをとって動くように指示されてしまっています。

そのため、自分のためにメモを含めてコツを書いておきます。

 

椅子のポーズ

空気椅子の形になりますがひざは90度を意識する必要はあまりありません。

ひざがつま先より前にでないくらいでちょうどいいです。

コツとしては、かかとに重心を乗せること、背中をまっすぐにすること(垂直でなく頭からお尻の間をまっすぐ)を意識することです。

そして、手を上げるときは息を吸って、手を下げるときに息をはくようにします。

鼻から吸えたらいいですが、苦しいときは口から息を大きくすって上にあげてる間は少し息を止めて、下げるときにゆっくり吐ききるようにするのです。

また、空気椅子の形がどうしてもしんどいなら、壁に背中をつけてやってみるといいです。

その場合は膝の形は90度を意識しましょう。

 

英雄のポーズ1

イメージはダイレクトストレッチの体側を伸ばす運動です。

曲げる足の裏側は骨盤と垂直になるようにし、後ろで支える足のかかとは曲げた足の裏側の点線上にいるようにします。

後ろの足のつま先は外側に向くようにして、自分のバランスの取れる位置を意識します。

そして、前の足は親指と小指でふんばり、後ろの足はかかとと親指でふんばるイメージです。

最終的なポーズとしては両肩が平行になること、骨盤が体の向いている方向にちゃんと向くことです。

そして、息を吐きながらそのまま横に倒れ、息を吸いながらまっすぐにもどります。

上半身でバランスをとるというより、足でふんばるようにすればだいぶと楽になります。

これについては、さぼりポーズはありません。

 

英雄のポーズ2

曲げる足は外側に向け90度に曲げ、反対側の足は体の内側に向くようにします。

足の配置は曲げる足が完全に体と平行になるようにし、反対側の足のかかとが点線上になるように意識します。

手を平行に上げます。

ただ、このポーズのままリングコンは少し重いので手首に力をいれましょう。

息を吸うときに上向きに手をねじり、息を吐くときに手を下側にねじります。

イメージは深呼吸で、吸うときに胸と手を大きく広げるようにし、吐くときにはすべて吐くように胸と手を少し中に入れるようにしたらいいです。

これは、みぶりさんやアドベンチャーキャラをみたらイメージが付きやすいかと思います。

重心はしっかりと真ん中を意識して、曲げる足の方によらないようにします。

左足のかかとが浮かないように踏ん張ることを意識すれば楽になるでしょう。

 

英雄のポーズ3

最終的なポーズは手・足・背中が一直線になり、床と平行になるのが理想となっています。

簡単にこのポーズになるのは、英雄のポーズ1になり、腕を上に伸ばした状態から、息を吐きながら腕を前に下ろすときに後ろの足をあげていくのがいいとされています。

その時に、腕を前方に伸ばし、かかとを後ろにひっぱるイメージですればバランスとるのが楽になります。

しかし、リングフィットアドベンチャーの最初のポーズが英雄のポーズではなく、膝をあげたポーズから実施し、難しくなっています。

バランスがとりにくい状態になっているのですが、筋トレや体幹を鍛えるのであればこっちの方がいいのです。

しかし、やはり困難なので、そもそもうまくできない人はまずはこのやり方でイメージをつけ、バランスをとれるようにする方がいいです。

また、そもそもこのポーズになるのが難しいという人は、最終の形の時に壁に手をついてバランスをとるようにしても問題ありません。

 

ねじり体側のポーズ

英雄のポーズ1のリングが前にあるものをイメージします。

そして、そこから後ろ脚はかかとではなくつま先で体のバランスをとるようにします。

後ろ脚はしっかりと親指で支えるように意識すればバランスはとりやすいです。

ねじる際は曲げた足の膝と反対側の腕のひじがあたるように意識しながら、息を吐きながらやります。

戻すときは息を吸いながらゆっくりと戻します。

変な形になってもベストになってしまいがちですが、本来の形を意識して実施しましょう。

やっても効いていないのは悲しいです。

 

立ち木のポーズ

技ではまだ見てないのですが、ストーリー上やらされる時がきます。

バランスはとりにくいのですが、曲げた足でまっすぐの足を押すようなイメージでやれば楽になります。

腕は上にあげてるのですが、上にひっぱるイメージでやればもっとバランスをとりやすくなります。

最初はなれないと思いますが、慣れるまでは壁にむかってコツをつかむといいです。

 

チョウヅカイのポーズ

手が地面につくくらいに足を広げます。

片手を地面につけた状態で反対側の手を上げます。

手をついた反対側の手は床と垂直になるように実施します。

下につける手は無理につける必要がありません。

手が地面につかない場合は本やブロックで手がつくようにして実施します。

無理に手を下につけると息ができなくなるので気をつけてください。

 

総評

自分が学び、ポーズをとるための実施方法をメモしました。

ヨガでは全体的に息を吐くときに体を曲げて吸うときに体を伸ばします。

それを意識するだけでもポーズは簡単になるのではないでしょうか。

そして、片足で立つときは親指、小指、かかとをイメージすればやりやすくなります。

ただ、無理にポーズをとって変なやり方をするより、ちゃんとしたポーズを実施したほうがいいです。

できなくても簡易ポーズで実施しましょう。

楽しいリングフィットアドベンチャー生活を!!